おなかいっぱいに楽しかったです。
あぁ、演劇のいいとこがたくさん詰まった芝居でした。
淡々と全く関連性の無い幾つかの家族(夫婦)の話が連なっているように思えて実は!という造りの上手さ。終幕に至るまでのタネあかしの鮮やかさとそこから来るカタルシス。
今どきっぽい無機質でシュールな会話の裏から問いかけられる、極めて根源的て普遍的な問い掛け。
どれを取ってもワクワクしっぱなしの2時間でした。だから演劇はやめられんのよ。
装置がすごく好みでした。抽象的でありつつ機能的。
トラムもいいハコですよね。最後列だったのにすごく良席で観た気分。あえて最後列でもセンターブロックを買ってよかった(笑)。
ほんとに楽しいひと時でした。わーいわーい。
役者さんについて全く口を出す気にならないのは、あの戯曲を表現するのにぴったりの役者さんだったからなんだろうな。
最近、知人とも話したのですが、役者さんそれぞれにはぴったりのハコの大きさというものが必ずあるように思うのです。同じように、ぴったりのホンとか芝居の種類ってのも確実にあるんだろうな。
役者さんの方は色々やりたいと思っていても、合う芝居と合わない芝居って残酷なまでにきっぱりと分かれるもんで。
ま、そんな感じです。あとは推して知るべしということで…。
2日連チャンで観劇してしまった。明日から7月いっぱいまではノンストップでがんばります。
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