予告どおり「ロープ」観てきました。
うーむ…すごく良い席だったんですが…途中記憶がすこーんと…。
最近のNODA MAPの公演を見ていると、いい役者さんを沢山使っている割にはものすんごい端役だったりしてびっくりすることがありますね。今回もあれだけの濃いキャストがびっくりするほどフラットなキャラばかりで、NODA MAPのワークショップって個性潰しばかりしているのだろうかとちょっと不思議に思ったり。女性陣はまだしも、男性陣はみんな野田クローンみたいなんですよねぇ。
…まあ、私の印象なのですが。
作品のテーマはものすごく重く、ド頭からずっとホリ幕に映っている文字の羅列の意味に気づいたときの衝撃たるやものすごいものがありました。ドカンと来た。
言わんとすることや伝えたいテーマはものすごくよくわかったし、いつになく平易なセリフばかりだったのでわかりやすかったのですが(つーか久々の新作でしたっけ)、その根底にある書き手の感情が「願い」や「祈り」というよりはむしろ「呪い」に近いように思われて、後味がどうにも悪かったです。
一年の最後に見るにはどーなの、というか。
ラストの照明がものすごく良かったです。まさに視覚マジック。
あと、舞台に出てる宮沢りえはやっぱりすごくいいな、と思いました。
客入れ中とラストにかかる曲がギルバート・オサリバンだったのがよかった。聞き入っちゃった。寝ちゃったのはこのせいじゃないかと思います(笑)。
そんなわけで明日は同じ渋谷の「みんな昔はリーだった」を観てきます。
すがすがしく一年の観劇をしめくくってきまーす☆
コメント